どうも、こんにちは。
車中泊仕様にDIYしたキャラバンで日本一周している夫婦、
CARAVAN STORYのZUKOです。
山形に入り3日目、この日は天気が良く気持ちのいい秋晴れ。
この日は宝珠山 立石寺(通称:山寺)に行きました。
松尾芭蕉 「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 と、詠まれた句で有名ですよね。
松尾芭蕉も歩いたという道を歩いてきます。
階段数1015段を登り切った先にはどんな景色が見えるのか楽しみ。
スタート時から結構な登り坂です。
この時期は修学旅行の学生でたくさんおり賑やかでした。
ご年配の方やご夫婦で来ている方も多く、
運動不足によりどんどん周りの方達に先を越されてしまう始末に…( ̄▽ ̄;)
夫・DIVEに迷惑かけながらやっとひと休みできるところに着きました。
太陽の日差しが色づいた木々たちをより一層鮮やかでした。
もう少し歩いていくと立派な仁王門が見えてきます。
ここまでも体感的にはかなり歩いた気でいたが、仁王門で約半分というのを聞かされ…( ;∀;)
足がプルプルと息切れが落ち着くまで景色に癒されました。
最後まで登りきると…
たまたま紅葉時期だったのですごく綺麗で登って良かったです。
景観や寺院をゆっくり眺めを堪能と階段の昇り降りで計2時間、隅々まで山寺を観てきました。
ちょっとした修行みたいになりますが、行き着いた先にある美しさは別格でした。
山寺を登り終え、次の日は銀山温泉に行く予定でいたので
銀山温泉の近くまで行こうという話になり
大正ろまん館へ向かいました。
私たちが到着した時、車がたくさんありなにかイベントをやっている感じでした。
夜の8時頃、外に出てみるとうちのキャラバンとイベント関係者の車しかなかったのです。
銀山温泉の千年回廊というイベントを行っていて、
ろまん館が駐車スペースとして利用されており、
イベント時間内だけトイレが利用できるというものでした。
なのでトイレは夜9時までしか使えないという事態になってしまったのです(´Д`)
以前は利用できていたみたいですが新型コロナウイルスの影響があるのかなと思いました。
これは仕方がないですね。
朝、ろまん館から日帰り用の駐車場に車を置き、歩いて銀山温泉に向かいました。
おぉー!これが銀山温泉か!!
時間がタイムスリップしたような感覚でした。
朝早くに向かったので人も少なく、ゆっくり楽しむことが出来ました。
奥まで歩いていくと滝が見えてきます。
白金の滝と言い、近くでみることが出来ます。
迫力感があり、マイナスイオンもたくさんでした。
銀山温泉の敷地内に豆腐屋さんがあり、立ち寄ってみました。
立ち食い豆腐が有名で足湯に浸かりながら、景色を見ながら食べれます。
立ち食い豆腐を一つ注文、お腹が空きすぎて写真も撮らずすぐに食べてしまいました(^-^;
お豆腐は箸でつかんでも崩れてしまうほどふわふわですが、大豆の味がしっかり感じます。
今まで食べたことのない豆腐だったのでびっくりでしたが美味しかったです。
野川とうふやさん、ご馳走様でした。
名称 | 野川とうふや |
住所 | 〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑427 |
温泉は共同浴場しろがねの湯に行きました。
二階建てになっており、上下にそれぞれ男湯・女湯と分かれています。
浴室は3~4人が入るといっぱいになるくらいの空間でした。
浴槽のお湯は少し白く濁っており、熱めでした。
ちょうどよく入っていたのが一人だったのでゆっくり入れました。
混んでしまうなかなかゆっくりは入れないかな。
今回は旅の途中ということで日帰りでしたが、これでも楽しむことが出来ました。
今度、銀山温泉に訪れるときは宿泊しもっと満喫したいなと思います。
それでは、また。