どうも、こんにちは。
日本一周のために中古車を車中泊仕様に素人がDIYしました。
素人が初めてDIYをしたものなので、温かい目でみていただけると嬉しいです。
今回はデッドニングについてです。
デッドニングとは…
車の鉄板部に制振材や防音材を貼り、騒音や車内の静音にしスピーカー音を
良くする為の作業となります。
前回、内装をすべて外し車内は空っぽで鉄板がむき出しの状態。
ドアを閉めると音が “ボワァーン”と大きく響く感じ。
これでは車中泊するとなると雨音が響き渡り、音に敏感な人は寝ることもできなくなりますね。
zukoはどこでも寝れるのですが、
diveは物音や雨音に敏感で寝れなくなるタイプです。
diveの為にも、少しでも重低音にし響かないようにしなければ…
今回、使用したモノは…
※パーツクリーナーはホームセンターで購入することができます。
その他にハサミと軍手が必要になります。
制振材はハサミでカットすることが可能ですが、もしかすると手を切ることも
あると思うので軍手をして行うといいです。
制振材を貼っていきます。
まず、汚れや油分を落とすためにパーツクリーナーを使います。
ひと通り吹きかけ乾いた布で拭いたら、制振材を貼っていきます。
貼りたい箇所の大きさに制振材をカットし、貼り付けていきます。
専用のヘラを使い、制振材と鉄板部分を圧着するように擦ります。
ここでしっかり圧着させないと制振効果が半減してしまうからです。
これが結構、力仕事で腕が痛くなり大変でした。
上の写真は車内の片サイドに制振材を貼ったモノ。
これを天井・床・もう方サイドにと貼っていきます。
こちらが天井部分です。
上をみながら中腰の作業で首と腰が辛くなりました…
こちらが全体の様子です。
制振材をどのくらい貼ればいいのかが分からず、かなり貼ってしまいました( ̄▽ ̄;)
多分、こんなに貼らなくてもいいと思います。
作業を終えて…
デッドニング作業…大変でした(´;ω;`)
腕・腰がかなりのダメージがきましたが、
作業する前とはあきらかに音に違いがありました。
作業後のドアを閉める音が“ドォン”という重低音に変わりました。
これで雨音も少しは軽減できるかな?
diveがよく眠れることを祈って…
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それでは、また。