数年前からあるnoteやBrain、最近だとtipsで盛り上がりを見せているコンテンツ販売。
Twitterなどではコンテンツ販売で100万、1000万を稼いだと投稿している姿が散見され、一般の人から見るとかなり怪しいですよね…
では実際はいったいどうなのか現在もコンテンツ販売で稼いでいる私が答えていきたいと思います。
コンテンツ販売が怪しいに対しての答え
確かに、詐欺を働く人々が存在することは事実です。
しかし、それはオンラインサロンが流行る前と同じような現象であり、一部の詐欺的な販売に基づいて、全てのコンテンツ販売を否定するのは非常にもったいないったいないと思います。
日本人特有の【稼げる=詐欺】という価値観があるからでしょうね。
現代では、このコンテンツ販売は自分が経験してきたスキルを販売できて、在庫を持つことなくできるビジネスとして注目を浴びています。
一般的な見方からは、コンテンツ販売は怪しいと感じるかもしれませんが、それによって得られるメリットを逃している人々が多いのです。
コンテンツ販売が怪しいと言われる歴史
コンテンツ販売は、情報を販売して収益を得るビジネスモデルです。
歴史的に見ても、情報は戦争の勝敗やビジネスの競争において最も価値のあるものとされてきました。
昔から、コンテンツ販売は実は存在していました。
新聞や雑誌、大手企業のニュースレターや教材、さまざまなコンテンツが販売されてきました。
また、約20年前には「情報起業」という言葉が生まれ、情報を販売する起業法が広まりました。
この時期には、有名なマーケターである神田昌典氏が情報起業を広め、コンテンツ販売を行いながらコンサルやセミナーも開催していました。
しかし、10年ほど前には情報起業詐欺が横行し、与沢翼氏が標的とされました。
彼はゼロから数千万円、数億円を稼ぎ出し、情報起業家として有名になりました。
しかし、彼の会社は返金対応をしていたこともあり、コンテンツ販売が怪しいと言われるようになりました。
それ以降、コンテンツ販売は一部の詐欺的な販売と一緒だと認識され、怪しまれるようになりました。
しかし、信頼できるコンテンツを提供している人々や結果を出している人々もたくさんいます。
コンテンツ販売が怪しくなくなった現代
現在、コンテンツ販売は以前とは異なり、信頼できるビジネスになりつつあります。
その最大の要因は、大企業がコンテンツ販売に参入したことです。
AmazonがKindle出版を個人でも可能にし、個人の書籍よりもKindle本が売れるようになりました。
また、BenesseはUdemyというオンライン学習のマーケットプレイスに資本を投入し、個人でもオンライン講座を提供できるようになりました。
さらに、noteでは6000万人ものユーザーが有料コンテンツを購入しています。
大企業がコンテンツ販売に参入したことで、コンテンツ販売は怪しいビジネスではなくなり、むしろ権威性のあるビジネスとして認識されるようになりました。
また、オンライン学習に特化したプラットフォームも増えており、学習環境が整っています。
オンラインスクールを開校することができるシステムもあり、動画や音声、テキストを活用した学習が可能です。
コンテンツ販売を信頼されるためにできる4つのこと
では、具体的にコンテンツ販売を信頼されるためにはどのような行動が必要なのでしょうか?
- 顧客に対する直接サポートメニューを用意する
ただサポートするだけではなく、コンサルティングやコーチングなどのメニューを提供しましょう。
これにより、あなたはコンサルタントとしてのポジションを取ることができます。 - 大手のコンテンツ販売で評価を得る
AmazonやBrainなどでコンテンツを低価格で販売し、評価やベストセラーを獲得しましょう。これにより、あなたの信頼性が高まります。 - 境界知能を持つ人々には売らない
境界知能とは、IQの知的障害と普通の人の間に位置する人々のことで、彼らは再現性の高い情報に騙されやすい傾向があります。
彼らには合わない情報を提供しないように注意しましょう。 - 顧客の問題を解決し、口コミを集める
顧客の問題を解決することにフォーカスし、顧客からのフィードバックを集めましょう。これにより、顧客からの信頼を得ることができます。
単純な話をすると【価格以上のコンテンツ→高評価の口コミ→コンテンツの信頼度があがる→新規購入者】
という流れができると必然的に口コミが広がり売れ続ける
これらの行動を実践することで、コンテンツ販売を信頼されるビジネスとして確立することができます。
さぁ、今すぐコンテンツ販売を始めてみましょう!